木坂宏次朗展
Still Point ‒ Tenebrae et Lux‒
静止点 ー闇は光の一部ー
2018.4.3(火)〜4.15(日) 12:00〜19:00(最終日17:00)
春の個展のご案内です。
美しい哲学の道の桜は、おそらく満開を迎える頃と思われます。
お出かけの道すがらに、お立ち寄りいただければ幸いです。
タイトルのStill Point (静止点)は、T.S.Eliot著「Four Quartets(四つの四重奏)」の長編詩にある中心的なテーマの一つです。永遠の時間と現在の時間が重なる時を意味します。展示する作品はその詩の背景を、または原景を絵画を通して表現しようと試みたシリーズです。また、その制作の過程において「光と闇」の姿を別の認識から描いたドローイング作品を中心に新作を発表いたします。(木坂宏次朗)