Unmodified object
2025.10.14(火)~10.26(日) 20(月)休廊 12:00~18:00 (最終日17:00)
夢で見た風景や、現実で印象に残っている事柄・景色などを立体で表現しています。
陶芸作品による装飾は「施す」という言葉がよく多用されますが、私の作品は「添える」という表現の方がしっくりきます。陶でつくられた土台に、その時々の感情や不鮮明な記憶などを添えていく。そうすることでより半永久的な素材である陶が際立ち、日記をつけたかのような記憶をのせた作品が完成するのです。
この度は個展させて頂く運びとなり、身が引き締まる思いです。お近くにお越しの際は是非お立ち寄りくださいませ。 (髙良優子)
「春から夏」 W330mm×D215mm×H340mm 陶 ジオラマパーツ 2025